風の伝説ザナドゥⅠ&Ⅱ 雑誌記事掲載情報

 

風の伝説ザナドゥ』『風の伝説ザナドゥⅡ』の記事が載っている雑誌のリストです。参考にどうぞ。※管理人が確認できた雑誌のみ書いてます。これ以外にもあると思います。

 
風の伝説ザナドゥ
雑誌名 ページ数と記事内容
PCEngineFAN1992年7月号

1/6ページ
ゲーム紹介(ゲームタイトル名は「ザ・レジェンド オブ ザナドゥ 風の物語」)※画面写真はパソコン版「ザナドゥ」のもの

マルカツPCエンジン1992年7月号 2/3Pページ
ゲームタイトルの発表記事(ゲームタイトル名は「ザ・レジェンド オブ ザナドゥ 風の物語」)
月刊PCエンジン1992年10月号 1/4ページ
ゲーム紹介(ゲームタイトル名は「ザ・レジェンド オブ ザナドゥ~風の物語~」)
月刊PCエンジン1992年11月号 1ページ
ゲーム&キャラクター紹介(「風の伝説ザナドゥ」がゲームの正式名称となる)
月刊PCエンジン1992年12月号 2ページ
ゲーム&キャラ&ストーリー紹介
1ページ
発売告知
月刊PCエンジン1993年1月号 2ページ
ゲーム&キャラ紹介
1ページ
発売告知
マルカツPCエンジン1993年1月号 4ページ
ゲーム&キャラ紹介(この時点ではアリオスの名前はアネモスとして紹介)
1ページ
発売告知
月刊PCエンジン1993年2月号 2ページ
ゲーム&システム&ストーリー紹介
1/3ページ
ゲーム紹介
1ページ+1/4ページ
キャラクター紹介&開発日誌
月刊PCエンジン1993年3月号 1ページ
システム紹介&開発日誌
2ページ
ゲーム紹介
月刊PCエンジン1993年4月号 2ページ
システム紹介&開発日誌
2ページ
ゲーム紹介
月刊PCエンジン1993年5月号 2ページ
ストーリー紹介
月刊PCエンジン1993年6月号 2ページ
システム紹介
月刊PCエンジン1993年7月号 2ページ
ゲーム&キャラ紹介
月刊PCエンジン1993年8月号 1ページ
発売告知
2ページ
ストーリー紹介
PCエンジン CD-ROMカプセル 3 1ページ+1/3ページ
発売告知(見開き)
1ページ
ゲーム&キャラ紹介
月刊PCエンジン1993年9月号 1ページ+1/3ページ
発売告知(見開き)
4ページ
ゲーム&ストーリー紹介
PCEngineFAN1993年9月号 1/8ページ
ゲーム紹介
月刊PCエンジン1993年10月号 2ページ
発売告知(見開き)
4ページ
ゲーム&キャラ&ストーリー紹介
PCEngineFAN1993年10月号 2ページ
発売告知(見開き)
4ページ
ゲーム&キャラ&ストーリー紹介
月刊PCエンジン1993年11月号 1ページ
発売告知
4ページ
ゲーム&キャラ&ストーリー紹介
PCEngineFAN1993年11月号 5/6ページ
発売告知
PCエンジン CD-ROMカプセル 4 1ページ
発売告知
1ページ
ゲーム&システム&ストーリー紹介
月刊PCエンジン1993年12月号 2ページ
ゲーム&キャラ&ストーリー紹介
1ページ+2/3ページ
発売告知(見開き)
PCEngineFAN1993年12月号 1ページ+2/3ページ
発売告知(見開き)
月刊PCエンジン1994年1月号 2ページ
発売告知(見開き)
4ページ
ゲーム&キャラ&ストーリー紹介
PCEngineFAN1994年1月号 2ページ
発売告知(見開き)
8ページ
ゲーム&キャラ&ストーリー紹介
SUPERPCEngineFAN Vol.1 2ページ
ゲーム紹介
1/15ページ
キャラ紹介(ソフィア)
1/15ページ
キャラ紹介(ピュラー)
1/15ページ
キャラ紹介(メディア)
1/15ページ
ゲーム紹介

1/4ページ
音楽CD紹介(風の伝説ザナドゥJ.D.K.SPECIALとFalcom SPECIAL BOX'94)

月刊PCエンジン1994年2月号 4ページ
ゲーム&ストーリー紹介
PCEngineFAN1994年2月号 2ページ
ゲーム紹介
17ページ
コミック
月刊PCエンジン1994年3月号 2ページ
発売告知(見開き)
8ページ
ゲーム攻略
1/2ページ
発売記念イベント告知
1/4ページ
レビュー
PCEngineFAN1994年3月号 2ページ
発売告知(見開き)
別冊付録(44ページ)
攻略
16ページ
コミック
PCEngineFAN1994年4月号 16ページ
コミック
PCEngineFAN1994年5月号 1/2ページ
読者によるゲーム評(感想)
16ページ
コミック
1/4ページ
ソフト売り上げ情報
1/2ページ
裏技情報
1/6ページ
裏技情報
PCEngineFAN1994年6月号 16ページ
コミック
PCEngineFAN1994年7月号 16ページ
コミック
PCEngineFAN1994年8月号 16ページ
コミック
PCEngineFAN1994年9月号 16ページ
コミック(完結)
月刊ファミコン通信攻略スペシャル4月号 9ページ
攻略

電撃スーパーファミコン15号付録

電撃ウラワザ王

1/3ページ
裏技情報
ユーゲーNo.20 2005年8月号 2ページ
ゲーム紹介(風ザナⅡと一緒に紹介)

PCエンジン コンプリートコレクション

~名作からクソゲーまで~

1/3ページ
ゲーム紹介



風の伝説ザナドゥ
雑誌名 ページ数と記事内容
PCEngineFAN1994年11月号 2ページ
ゲーム紹介
電撃PCエンジン1995年1月号 1/12ページ
ゲーム紹介
電撃PCエンジン1995年2月号 4ページ
キャラ&ストーリー紹介 
PCEngineFAN1995年2月号 2ページ
ゲーム&キャラ&ストーリー紹介
電撃PCエンジン1995年3月号 1/2ページ
ストーリー紹介
PCEngineFAN1995年3月号 2ページ
ストーリー紹介
電撃PCエンジン1995年5月号 4ページ
攻撃技紹介&ストーリー紹介 
電撃PCエンジン1995年7月号 4ページ
ボス紹介&ストーリー紹介 
PCEngineFAN1995年7月号 8ページ
攻略
2ページ
連載コーナー
電撃PCエンジン1995年8月号 10ページ
攻略
1/4ページ
裏技情報
PCEngineFAN1995年9月号 6ページ
攻略

1ページ
タイムアタック企画&連載コーナー

(メルティナの小部屋)

電撃PCエンジン1995年10月号 4ページ
イベント&ボス&タイムアタック攻略 
電撃PCエンジン1995年11月号 2/3ページ
テーマイラスト特集
PCEngineFAN1995年11月号 2ページ
タイムアタック攻略&連載コーナー
PCEngineFAN1996年1月号 1/6ページ
裏技情報

電撃スーパーファミコン 15号付録 

電撃ウラワザ王

1/10ページ
裏技情報
ユーゲーNo.20 2005年8月号 2ページ
ゲーム紹介(風ザナⅠと一緒に紹介)

PCエンジン コンプリートコレクション

~名作からクソゲーまで~

1/10ページ
ゲーム紹介

 

 

当時PCエンジンゲームを扱う雑誌は、月刊PCエンジン、マル勝PCエンジン電撃PCエンジン、PCEngineFANの四誌がありました。


風の伝説ザナドゥは発売前、月刊PCエンジンとマル勝PCエンジン誌上で読者コーナーが展開されました。
ちなみに発表当初の初期段階でのタイトル名は「ザ・レジェンド オブ ザナドゥ~風の物語~」。しばらくしてから、タイトルが現在の「風の伝説ザナドゥ」に変更になります。


月刊PCエンジンでは、ファルコムファンページ「ファルコムエクスプレス(月刊PCエンジン1993年6月号でCLUB XANADUに合体して消滅)」や風ザナ紹介ページ「CLUB XANADU(クラブ・ザナドゥ)」で展開。

ファルコムエクスプレス」では発売前人気投票も行われ、1位ソフィア、2位アリオス、3位ダイモスの順でランクインされました。

発売前ということもあり、いわゆるキャラクターデザイン人気でもあるので、斬新でかっこかわいいデザインのソフィア様が1位なのは当然の結果でしょう!!発売後だったらピュラーが1位だったかもしれないですが。


マル勝PCエンジンでは、風ザナオンリーの読者コーナー「ザナドゥハウス」で展開。
毎月ファンイラスト掲載の他、主要キャラの紹介が描き下ろしの4コマ漫画やイラストつきで掲載される充実振りでした。


またPCEngineFANでは、風ザナの発売直前に、1994年2月号からコミック「風の伝説ザナドゥ The Rebirth of Dragon Slayer」の連載がスタート。
ただしゲームの世界観と登場キャラクターを引き継ぎながらも、この漫画独自の展開を見せる内容になっていました(ソフィアはエナスに拾われて孫として育てられた・・・等)。



しかし、月刊PCエンジンとマル勝PCエンジンの二誌は風の伝説ザナドゥ発売直後に相次いで休刊。



後にPCEngineFANにて、風ザナⅡ連載コーナー「ザナドゥまるかじり」&「メルティナの部屋」がスタート。以後、この雑誌を中心に展開していくことになります。

風ザナⅡ発売後行われたキャラクター人気投票では、1位ピュラー、2位ダイモス、3位アリオス、4位メルティナ、5位メディアとランクイン。アリオスはⅠでソフィア様の部屋を物色し、Ⅱでメルティナのベッドに潜り込み、シェリルに夜這いをかけるという数々の悪行による天罰がここに出たようです。

最後の企画として、岩崎美奈子氏描き下ろしイラスト色紙が貰えるタイムアタック企画も行われました。


また電撃PCエンジンの投稿イラストコーナーでも風ザナのイラスト特集が開催。
投稿数ランキングはピュラー、アリオス、メディアの順にランクイン。ここでもやっぱりピュラーのイラストが投稿数1位でした。
 
 
現在、PCエンジン雑誌は読みたいと思ったら中古本で買うしかない状況ですが、どの雑誌もプレミア価格になっています。読んでみたいと思った方、がんばってください。
 
 

 

 

CDドラマ TARAKOぱっぱらパラダイスの感想

今回は「CDドラマ TARAKOぱっぱらパラダイス」感想を書きます。風ザナブログなので、風ザナキャラまわりのみの感想になります。

 

このドラマ、ファルコムのラジオ番組「TARAKOファルコムぴーひゃらら」でオンエアされたラジオドラマの集大成ともいえる作品です。

このラジオ番組では、白き魔女、ぽっぷるメイル風の伝説ザナドゥⅡのドラマがオンエアされてまして、「CDドラマ風の伝説ザナドゥⅡヒロインたちの誕生日」もこの番組でオンエアされたものでした。

 

「CDドラマ TARAKOぱっぱらパラダイス」では、ラジオ番組内でオンエアされたドラマのキャラクターたちが登場するという、作品の垣根を超えてファルコムキャラたちが共演するすごいドラマです。ファルコム作品のドラマは人気声優を多数起用していて、林原めぐみ国府田マリ子緒方恵美椎名へきるといった、当時の人気声優のダブルキャストも見られます。

 

「CDドラマ風の伝説ザナドゥⅡヒロインたちの誕生日」では、ダイモスがアリオスへの愛を自覚して告白するという衝撃の結末でしたが、この「CDドラマ TARAKOぱっぱらパラダイス」ではその続きが聴けます。

風ザナファンにとって、「CDドラマ TARAKOぱっぱらパラダイス」の重要ポイントは、風ザナⅠから長く続いたアリオスを巡る恋愛劇に決着をつくところです。

 

「CDドラマ風の伝説ザナドゥⅡヒロインたちの誕生日」のラストでダイモスがアリオスを連れてローランディア号でどこかへ行ってしまい、悲嘆にくれるソフィア、茫然自失状態のリュミナ、やけっぱちに海に叫ぶピュラー、3人を見守るリュコス、ヌース、メルティナ。そこに精霊クルルが現れて、ソフィアたちにアリオスとダイモスの居場所を教えることで、ソフィアとピュラーとリュミナは2人がいるムコルファの塔に旅立つことに。

 

でも、紆余曲折の末、ダイモスは記憶を失い、アレスが自分の主君と思い込み、一転してアリオスに対して冷淡になってしまう。

「私の主はこのアレス様ただ一人」「貴様などに興味はない」「お供いたしますぞ、アレス様、たとえ地の果てまでもこのダイモス、その哀愁の背中についてまいります」とアレスを追いかけていこうとするダイモスに、アリオスは「何故だ、あんなに愛していると言ってくれたのに。二人で真実の愛を貫こうと言ったのはダイモス、お前じゃないか」と慌ててすがるが、「私は行かねばならん。お待ちください!アレスさまー!」とアリオスを冷たく振り切ってアレスを追っていってしまう。

 

そんなダイモスにショックを受けたアリオスは、自分もダイモスのことが好きだった気持ちを自覚して、「何故だ、愛してると、ずっと一緒にいると言ったじゃないか。いやだダイモス、私を捨てないでくれ、私を置いて行かないでくれー、ダイモスダイモスー!」とダイモスを追っていってしまう。

 

残されたのは、茫然自失となったソフィアとリュミナ、「もうなんなのよーどうなってんのよー」と叫ぶピュラーだった…。

 

つまり、長く続いたアリオス争奪戦の勝者にして、アリオスの愛を勝ち取ったのはダイモスでした。

 

個人的にこれでよかったんじゃないかなーと。ピュラーもファン多いので、ソフィアとピュラー、どっちとくっついたとしても、物議を醸したと思うので、公式もそれを考えてダイモスにしたんじゃないかと。当時BLが徐々に流行り始めていた時期でもあったので、そういった時世に合わせたのかもしれませんが。

 

私としては、喜怒哀楽なソフィアが聴けて満足してます。

メルティナの「ソフィアさん、気をしっかりもって。きっと、きっとアリオスさんはご無事です。そう、アリオスさんだって、ダイモスさんを憎んでるわけじゃないし。あ、もしかしたら二人今頃は意気投合して…」という一見いい子ちゃんに見える無神経な励ましにも、「意気投合して…なんだっていうの?(怒)」と静かに言い返すソフィアは迫力ありました。

 

精霊クルルに対して、「な、なんですって!」というソフィアのお約束台詞から、「どうしてどうしてあなたがアリオスの居所を知ってるのよ!あなた、女神イシュタル様から生まれたって言ってたわね?イシュタル様のお導きなのね!そうなのね!言いなさい!」とクルルを捕まえて締め上げて迫るソフィアと、「ソフィア様落ち着いて」とヌースをはじめとする周囲がびっくりするほどの剣幕を見せたシーンは、ソフィアのアリオスへの愛と心配ぶりと必死さを表していて面白く可愛いかったです。

 

ソフィアの魅力の一つである、上品でしっとりしたお声もたくさん聴けました。

第3話で派手に落ちてきたメイルたちに「あの、大丈夫ですか?」と上品に尋ねたり、第4話で「ダイモスおやめなさい」と毅然に言ったり、ソフィアの声がたくさん聴けて満足。

ソフィアとピュラーが団結してる様子も描かれて、がっかりするピュラーにソフィアが「ピュラー、女神イシュタル様のお導きを信じましょ」と優しく励ましたり、メイルとコームの申し出に「ねえピュラー。手伝ってもらいましょうよ。私たちではダイモスをおとなしくさせるなんてできないわ」とソフィアが言って「う~ん、そうねえ…」とピュラーがうなずいたり、ソフィアとピュラーがいい感じに描かれてる場面もよかったです。本来なら、こうやって仲良くしてたんだろうなあと。このドラマの後、失恋した者同士仲良くなって、茶飲み友達になってるといいなあ。

 

アリオスは真面目なキャラなので(ゲームでは女性のベッドに潜り込んで悦に入る変態癖を披露するイベント等ありますが、それはないとして考える)、状況に振り回されたあげく、最後はああなってしまったのは仕方ないかなあと。今まで散々ダイモスの尽くしっぷりを見てきて、なんだかんだで依存していたんじゃないかと。あの後、アレスとダイモスと3人で追いかけっこしてるとか、仲良く冒険者兼戦士をやって世直し旅するとかして、前向きに生きていってほしいです(笑)

 

ダイモスはやっぱり笑えます。自分の愛を貫くブレない態度が堅物な性格とあいまって、上手い具合に笑いに昇華させてました。レアなダイモスのアリオスに対する冷たい言動も必聴です。

 

ピュラーは「CDドラマ風の伝説ザナドゥⅡヒロインたちの誕生日」ではわがままぶりが目立ってましたが、本作ではソフィアと一気団結してていい感じに描かれて、得意の魔法でサポートしていてよかったです。最後の「なんだっていうのよー」がソフィアたちの気持ちを見事に代弁してました。

 

リュミナも最初はショックで茫然自失状態でしたが、気を取り直してダイモスとアリオスを追いかけていこうと、ソフィアとピュラーに同行する様子が勇ましく健気でした。ヌースのこともちゃんと気遣っていて、ヌースとさりげなく相思相愛ぶりが伝わってきました。

リュミナを愛するあまり、オーバーなくらいリュミナを心配するヌースも聴けるので、ヌース×リュミナな人も聴く価値はあると思いました。

 

他に出てきた風ザナメンツに関しては、リュコスは普通でいわゆる説明&ツッコミ担当、メルティナはこのドラマでも「メルティナいい子なんだZEE」なメルティナageアピールが随所にあってこの点はウザイというかうんざりしてしまいました。

第3話でコームの声がメルティナと同じ(椎名へきるが担当)ということを上げて、

ピュラー「メルティナ?メルティナなの?」

リュミナ「違うわピュラー、声が似ているだけよ。メルティナが、くそ!とかお前らー!なんて下品な言葉使うはずないじゃない」

ピュラー「あはは…そうよねえ」

コーム「下品で悪かったな」

とピュラーたちに言わせて、わざわざここでもメルティナageする必要あったんだろーか…と聴き直して改めて思いました。しかもコームを比較に出して、コームを貶めることでメルティナを持ち上げる…どこまでメルティナに優しい世界なんだか。

 

いろいろ書きましたが、公式がBLで終わった衝撃の結末。風ザナをプレイして、キャラクターたちに惹かれた人にはぜひ聴いて、その行方を聞き届けてもらいたいです。

私としてはとても面白いと思いました。※メルティナageシーンは除く

落ちてきたメイルに「あの、大丈夫ですか?」と上品に尋ねるソフィア様がいい感じ。ソフィア様は普段は穏やかで落ち着いてるけど、アリオス絡みでクルルに迫ったりするときはすっごく気性激しくなったり、そのギャップも萌えでした。

 

 

他の作品のドラマは聴いたり聴かなかったりしているので、そっちについての感想は書けませんが、一連のドラマシリーズのノリやキャラが好きなら、聴いてみる価値はあると思います。

 

CDドラマ風の伝説ザナドゥⅡヒロインたちの誕生日の感想とか

「CDドラマ風の伝説ザナドゥⅡヒロインたちの誕生日」の感想、ソフィア関連について色々と書いてます。

 

風ザナのⅠとⅡの違い、ソフィアというキャラクターの不憫な点でも書きましたが、

ソフィアの誕生日ドラマ「第2話ソフィアの誕生日」はいい点もありましたが、中途半端な結末だったのが残念でした。

 

ソフィアが一途で感情豊かな恋する乙女として描かれた点は可愛くてよかったのです。ソフィアの正確な年齢が風ザナⅡで21歳ということがわかったり、聖女設定(聖女は継承の日が生誕の日とされる)についても知ることができましたし、パルティア神殿暮らしが長すぎてかなり世間ずれしているのもわかりました。

思い込みが激しいところもあって、とりわけ恋愛に関しては盲目的かつ情熱的になってしまうようなので、ピュラーに対して言い返したり、一歩も引かない女傑ぶりを見せていたのも、アリオスへの揺るがない強い愛を感じられてよかったです。

 

ただ、肝心のアリオスとはいい感じに描かれることはなく、ピュラーとアリオスを奪い合って喧嘩して終わりでした。

せめて、パーティーの最中にそっと抜け出したソフィアが、同じく抜け出していたアリオスと二人きりになる場面になって、「アリオスは年上の女性はお嫌い?」と聞くソフィアに、アリオスが笑って「ソフィアなら年上でも年下でもかまわないよ。私はソフィアが好きだから」と言って、安心したソフィアが「ありがとうアリオス」と喜んで、この直後に精霊クルルの力で転びかけたソフィアをアリオスが抱き止めて、抱きしめられたソフィアがアリオスに「もう少しこのままで…お願い」と言っていい雰囲気に…な場面でしめてほしかったなあと(妄想さく裂)

精霊クルルももう少し気の利いた祝福をあげようよと…。ゲーム中でもソフィアをいろんな意味で冷遇したイシュタルといい、たいした祝福をあげなかったクルルといい、仕えている神や関係者からないがしろにされる聖女って…。ソフィアは不憫だなあと改めて思います。

 

個人的に気に入っているのは、CDのボーナストラックドラマ「衝撃の告白ダイモスの誕生日」です。

個人的にもっとも可愛いソフィアが聴けました。

ダイモスとプロスタをのぞき見しながら、「そうよ、そこよ。そこできゅーっと抱きしめて、あつーい口づけを交わすのよ~」「ううーん、じれったーい。男なら、そこでがばーっと押し倒す甲斐性がないと…」と上品ながら可愛い声で言うソフィアが可愛くて可愛くて…。

このことから、ソフィアは恋愛や性関連に関してはそれなりの知識は持っていて(一応知識として勉強したか知っている)、思い込みが激しかったりすることが聴いてわかります。「ほらほらほらーはやく~!」と大興奮してる様子もとても微笑ましいです。

 

またアリオスに抱きつくピュラーに「ああ何してるのよピュラー、私のアリオスに抱きつかないで!」と拗ねたように言うのも、ライバルに一歩も引かない気丈さを見せていてよかったです。

 

そして、ダイモスの想い人がメディアだと勘違いされたときは、「よかったあー。私、メディアには絶対幸せになってもらいたいってずうっと思ってたの。まさか、ダイモスさんが…うふーっ、ほんと、本当によかったわねメディア」と喜ぶソフィアは本当にメディアのことも大事に思ってるんだなあと聴いててうれしくなりました。

自分がダイモスの想い人だと思われて難色を示していたメディアも「そんな…ソフィア様…」と思わず言うほど、ソフィアの喜びぶりは見てて嬉しくなるものと思われます。

 

 

最後にこのCDドラマを聴いて思ったこと。

「第3話ピュラーの誕生日」の最後でピュラーはアリオスに「だーいすき」と言っておしまいでしたが、その後は何も親しくなってたわけでもなかったので、ピュラーはあくまでアリオスにとって妹分な子だと思います。

ダイモスとプロスタの様子をのぞき見しているソフィアが「男ならそこでがばーっと押し倒すくらいの甲斐性がないと…」と言うのを聞いたピュラーは「押し倒す?押し倒してどうするのかしら?」と言っていたので、ピュラーはソフィアと違って性的な知識はなくて、アリオスが好きという気持ちも、あくまで憧れじゃないかなあと。

第3話ピュラーの誕生日で、ピュラーはアリオスといい感じになった状況を妄想してましたが、抱きしめてキス…から先は何をするのかについては知らないとみました。よくある、思春期の子供が恋愛や好きな男の子を思って悶々するのと同じですね。

 

ダイモスの想い人は誰?な状況で、リュコスが「ダイモスがアリオスの恋人(ソフィア)を横取りするとは思えないなあ」と言ってたり、ダイモスに連れていかれたアリオスが「ソフィア~ピュラー~!」とソフィアの名前を真っ先に呼んでいたので、女性としての恋人一番候補はソフィアだと思います。

 

 

と、色々と書いたのですが、「CDドラマTARAKOぱっぱらパラダイス」でアリオスはダイモスを選ぶというBLエンドが公式でしめられたので、結局ソフィアは失恋したという事実は変わりはしないのですが(苦笑)

 

 

 

風ザナⅡのシェリルとのイベント

今回は『風の伝説ザナドゥⅡ』で登場するシェリルについて色々と。

 

シェリルは第四章で登場するキャラクターです。ストーリーの本筋には関わりません。普通にプレイしていたら関わることはあまりない、隠しイベントのキャラクターです。

 

風ザナⅡには隠しイベント(アリオスがメルティナのベッドに潜り込んで悦にひたる変態丸出しイベント等)が存在しますが、シェリルにはそのイベントの中でもかなり力の入ったイベントが用意されています。

 

彼女のプロフィールは

・エクトラの商人で大富豪ダイソンの長女

・気立ての良い娘で街の住民からの評判も良い

・父の仕事を手伝う賢い娘

…とまあ、いわゆるできたお嬢様。

 

アリオスとの出会いは街で偶然ぶつかったことから始まります。

よく見ると、シェリルの顔が赤くなってるのがわかります。三度目は意図的にわざとぶつかったとみました。


その後、シェリルの部屋へ行き、ぶつかったときにシェリルが落とした落とし物3つを渡すと、そっとシェリルの部屋の鍵が渡されます。

この後、宿屋に泊まると、夜のシーンになって、シェリルの部屋を訪問すると、シェリルとのイベントが見れます。



 

アリオスとシェリルは夜景を楽しみます。そしてシェリルはアリオスに告白しますが、アリオスの答えはノー。理由は自分は人々が平和に暮らすために戦っていて、これからもその意志は変わらないから。シェリルの気持ちだけありがたく思うことになります。

アリオスの気持ちを聞いてシェリルは無理強いはせずあきらめますが、ただでは終わらせないわよとばかりに、アリオスの頬にキスをします。そのまま画面まっくらになって終了。

 

 

イベントのおまけとして、翌日、ピュラーから色々と勘繰られます。

リュコスはナイスフォローですね。個人的にソフィアがいるパターンも見てみたかったです。やっぱりピュラーみたいにやきもち焼いてたんでしょうか。でも「私、アリオスを信じているから」と言って、心(良心)をえぐられそうな…。

 

ちなみにリュコスが抜けた後(メディア加入後)にもこのイベントは発生可能です。ただし、山頂からエクトラの街まで戻らないといけないので面倒です。

しかも、この状態でイベントを発生させると、リュコスが山頂で苦しんでいる最中に、街に戻ってシェリルとの夜の時間を過ごすことになり、アリオスの行動は酷すぎるの一言になってしまいます。終了後の宿屋での会話で、リュコスの代わりにメディアが「リュコスが苦しんでいるのにアリオス様がそんなことをするはずがない」とピュラーをたしなめてますが、罪悪感を感じます。

 

イベント発生条件でもあるシェリルの落とし物は、ぶつかった直後でないと、入手できません。見たい人は確実にアイテムを回収しましょう。

 

感想としては、とても面白いイベントでした。アリオスとシェリルがぶつかるモーションは見てて可愛いし、シェリルがアリオスにキスをするシーンも、シェリルが背伸びをしてアリオスにそっと近づいてキスをするのがドット絵で見事に再現されています。

アリオスがシェリルと海を眺めるイベント画面は一枚絵のCGではないけど、緻密に描き込まれていて、見ててとても綺麗です。シェリルも深追いはせず、その気になったらいつでも…というスタンスで、その後はファンの想像次第というのもよかったです。

 

あまり出しゃばらず、控えめに、さりげなく大胆に…という愛情表現がいいキャラでした。風ザナのリメイクが出るならシェリルの登場希望です。

 

ちなみにシェリルは風ザナⅡのプレミアムシナリオにも登場します。書庫の隠し部屋の奥にあるシェリルの部屋にいて、シェリルが風ザナのキャラクターを使った性格占いをしてくれます。

余談ですが、シェリルに机越しではなく直接話しかけると、「アリオス様、私はいつまでも待ってますv」な気持ちがよく伝わってきます。語尾にやたらとハートマークをつける様子からして、シェリルの恋愛にノリノリな性格が改めてわかります。

 

 

最後に。

「CDドラマ風の伝説ザナドゥⅡヒロインたちの誕生日」で、リュコスはメルティナの裸を見たことがある(つまりすでに肉体関係あり)ことが明かされていましたが、すでにリュコスと経験ありなメルティナといい、今回のシェリルといい、アシュナールの女性は恋愛に積極的だとみました。

 

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風ザナのⅠとⅡの違い、ソフィアというキャラクターの不憫な点

風の伝説ザナドゥ』はシリーズが進むごとに設定の移り変わりがあるのは周知の事実です。世界観もⅠとⅡで変わっています。今回はそのことや、それらに影響を食らったソフィアについて色々書いてます。

 

風の伝説ザナドゥ』発売当時、日本ファルコムでは『英雄伝説Ⅲ白き魔女』が大ヒットしていました。

白き魔女は今までの英雄伝説シリーズ(イセルハーサ編)とは違い、「特定の血筋の人間を英雄にするのではなく、普通の人間が英雄になれる」のがコンセプトです。白き魔女の大ヒットに伴い、それが後のファルコムの他の作品にも影響を与えました。風ザナもその一つです。

 

 

風ザナⅠでは、特定の血筋の人間や選ばれた人間でしかなしえないシビアな展開がありました。

・アイネアスの血筋のアリオスとジードしかパルティア神殿に入れない

・アリオスとソフィアしかかげろうの町に入れなかった

ただ、その理不尽さが風ザナの特徴です。

ドラゴンスレイヤー英雄伝説』では、あるアイテムを魚が飲み込み、それを釣った猟師は「魚から出てきたから自分のもの」と突っぱねて、そのアイテムを入手するために四苦八苦するはめになります。『ドラゴンスレイヤー英雄伝説Ⅱ』のジェラルドも最後まで横柄でふてぶてしく図々しいキャラで変わることはありませんでした。今で言うところのヘイトを一身に集める嫌われキャラですね。

風ザナⅠでも、賄賂をもらって工事を遅延させたバート、アリオスが死んでいればよかったと罵ったアルコン王、世界のために(ソフィア救出のために)プロスタを殺めさせようとした大神官ゼノビア、着服していたハラグロフ、通行させる代わりに賄賂を請求するバザロフ等、憎たらしい人物が数多く登場しました。

・憎たらしい人物が多い

・身勝手な人間のために四苦八苦するはめになる

・シビアな現実を突きつけられる(どんなに努力したって血筋には勝てない)

・下手すれば人死にを出す掟を作ったイシュタルは、自分の意志で掟をなくすことは容易だったのに、ソフィアの危機ですら高みの見物を決め込んだ

賛否両論ありますが、これらが風ザナⅠのブレない特徴であり作風であり魅力だったと思います。

 

 

ただし、風ザナⅡでは白き魔女に合わせたのか、設定による理不尽さや憎たらしい人物は見られません。

身勝手な人間によるフラグたてに奔走することもなく、スムーズにゲーム展開が進みます。面倒なフラグたてでストレスを感じることなく、緻密に描き込まれたゲーム画面やイベントでストーリーに浸れるようになっていました。

 

 

ただし、その路線変更の結果、犠牲になったのはソフィアというキャラクターです。それは風ザナⅠとⅡでの扱いの差に露骨に表れていました。

 

風ザナⅡでは、ソフィアは病気に倒れてしまったために、序盤の登場のみで、最後までお留守番要員でした。

元々、聖女のソフィアは立場上、おいそれとパルティアを留守にして出向くキャラではないので(風ザナⅠはある意味特別なパターン)、これは設定的に納得はできますが…。

 

・風ザナⅡ第五章で、聖女だけしか与えられない女神イシュタルの加護がメルティナに与えられた(これによってメルティナはソフィアと同様の力を得た)

・風ザナⅡ最終章で、ドラゴンスレイヤーが破壊神ルーゴンの力に反応して、ソフィアなしに覚醒した

 

これらによって、ソフィアの存在意義はかなり薄くなってしまいました。特に、メルティナにイシュタルの力が容易に与えられたことについては、納得できませんでした。

 

 

風ザナⅠでは、イシュタルは姿を見せることも救いの手を差し伸べることもなく、終始高みの見物という冷たい対応でした。それはソフィアでも例外ではありません。

風ザナⅠ第六章では、ソフィアの安否と救出を巡って、様々なイベント(とフラグたてによる奔走)が起こりますが、ソフィア、メディア、プロスタ等、イシュタルの聖女や神官はこれでもかというくらい大変な目にあいました。

 

・パルティア神殿にジードが攻め込み、神官たちは洞窟で避難生活、神官騎士メディアはジードの金縛り魔法で苦しめられる(場合によっては長期間)、ソフィアはジードに追いつめられて窮地に陥った

→メディアはアリオスたちによって解呪、ソフィアはアイネアスの霊が墓所に匿ってジードから守った

 

・パルティア神殿の扉を開けられる「扉の司」である神官プロスタが、アリオスを迎えに行く途中にモンスターの襲撃で重傷を負い、パルティア神殿に残されたソフィアを一刻も早く救うために、プロスタには死んでもらうしかなくなり(プロスタが生きているかぎり扉の司を他の者に任命できない掟のため)、大神官ゼノビアはプロスタを殺してくれるようにアリオスに毒草を渡す

→マザー・フィリアの機転でプロスタは殺されずにすんだ

 

・風ザナⅠ七章クリア時にソフィアがジードにさらわれて氷の塔に監禁された

→アリオスたちに助けられた

 

イシュタルを信仰して長年仕えてきたソフィアとメディアとプロスタの危機に、イシュタルは姿を現さないばかりか、救いの手を差し伸べようともしませんでした。

プロスタは神官の務め以外は興味を持たないほど敬虔な信者、メディアは神官騎士としてイシュタルを信仰してソフィアを守護して支えてきた、ソフィアは聖女としての役割を長年立派に果たしてきたにも関わらず…です。

プロスタが殺されそうになる原因となった「扉の司」等のパルティア神殿の掟は、イシュタル自身が作ったもので、イシュタルの意志でそれをなくすこともできたはずでした。また、イシュタルがパルティア神殿の扉を解放して誰でも入れるようにしてくれれば、すぐにアリオスたちがパルティア神殿に入って、ソフィアとメディアを助けることもできました。

 

風ザナⅠ第七章クリア時に、ソフィアがジードによって拉致されたときは、ジードがソフィアを従わせるため無理矢理に…という、PCエンジンゲーム「コズミック・ファンタジー2」のラーラのように、力ずくでジードの妻にされてしまう最悪の事態もあったかもしれないのです。

参考までに「コズミック・ファンタジー2」のイベントシーンより。

ラーラはガラムに拉致されたあげく、力づくでガラムの妻とされてしまい(ラーラを妻にした者は不老不死をはじめとする絶大な力を得ることができるため)、主人公バンが助けに駆けつけたときには時すでに遅し状態でした(一般RPGNTRという、大勢のファンの心を折ったトラウマイベント)

ジードに拉致されて氷の塔に監禁されたソフィアも、その美しさと生まれ持つ力から、ラーラみたいな目にあっていたかもしれない(女性としてもっとも酷く屈辱的な仕打ちを受けた)と思うと、なおさら、ソフィアに救いの手すら差し伸べなかったイシュタルには憤りを感じます。

 

ソフィアですら、イシュタルの冷たい放置によって大変な目にあいました。だからこそ、風ザナⅡのメルティナ優遇は考えれば考えるほど、とうてい納得できませんでした。

 

メルティナは風ザナⅡ第五章のイベントで、イシュタルから加護を授けられました。

パルティアでソフィアに次ぐ地位と力を持つ神官騎士メディアがピンチヒッターとして、一時的にイシュタルの加護を与えられるならまだ納得できます。

メルティナはたいした苦労もせず(水晶宮にもアリオスたちに守られながら連れられて行っただけ)、ちょっと祈っただけであっさり女神イシュタルの加護を与えられてソフィアと同様の聖女の力を使えるようになりました。

風ザナⅠのしつこいまでの試練(フラグだて)や理不尽さを経験してしまうと、もっと言えば、ソフィアの立場を考えると怒り心頭でした。

 

今までイシュタルを信仰してなかった(ランディス曰く「(アシュナール)大陸では女神を信仰している者はほとんどいない」とのこと)、一般ピープルのメルティナの祈りで(メディアの言うようにきちんとした装いでもなく儀式を行ったわけでもなく)、あっさり降臨して力を授けた。こんなにあっけなくていいの?、風ザナⅠで大変な目にあったソフィアやメディアやプロスタは?…と思わずにいられません。

さらに、風ザナⅠ終盤で、北風がアリオスに渡した重要アイテム「イシュタルの石」まで渡すという…。ここまで神対応できるなら、病気で苦しんでるソフィアを回復させて、ソフィアをアシュナールに派遣しろよと。

あからさまに言って、メルティナイラネと思ってしまうほど、メルティナのVIP待遇は異常なんですよね。随所で「気立てがよくて可愛いメルでき・ま・り♪ 俺もスキーv」「メルティナ良い子なんだZEE」アピールがあからさまで。すべてがメルティナの都合よくできているというか、まさにメルティナの存在が風ザナⅠとⅡの違いや風ザナⅡを象徴しているというか…。当時の人気声優椎名へきるがメルティナのCVを担当していて、スタッフも思い入れも強かったのかもしれないです。ただ、メルティナが歌姫設定なのに、椎名へきるが風ザナⅡのイメージソングを担当しなかったのは、多分椎名へきるのギャラが高かったと推測。

 

 

メルティナの件ほどではないですが(こっちはソフィアの存在意義の根幹に関わる大問題なので)、ソフィアは風ザナⅡでお留守番ということで、ピュラーとアリオスが親しい感じに描かれていたことも、不憫だと思う点の1つですが、こっちはアリオスがピュラーに対して恋愛感情をあらわにしなかっただけまだマシです。

ピュラーは出番は増えて、Ⅰと違ってⅡでは最終戦直前までアリオスに同行できましたが、最後はアリオスに帰されてしまいました。

結局、ピュラーに関しては、

・最終戦でアリオスの傍らに立つほどの存在にはなれなかった(ソフィアはドラゴンスレイヤーとして最後まで共に戦った)

・リュコスから「ピュラーちゃんがお似合い」と言われたが、アリオスは結局ピュラーに関して、最後まで恋愛対象とは見ず、恋愛に進展しなかった(シェリルのイベント中に眠るピュラーを見て、「何故だろう、切なくなるのは?」と少しそれっぽい台詞を言ってましたがそれだけ)

・その後もアリオスの恋愛対象として描かれる場面がなかった(「CDドラマ風の伝説ザナドゥⅡヒロインたちの誕生日」でも「アリオスだーいすき」と言って終わりで、その後のドラマでも進展はなかった)

終戦でアリオスに同行を許されずに帰らされたことが、ソフィアとの違いを表しています。

それにピュラーは「メルティナいい子なんだZEE」アピールの引き立て役にされてる場面が何度もありました。

・第四章クリア後にピュラーが「水晶宮に行くなんて危ないから無理!」と言って「そんな…」とメルティナ涙声でかわいそうアピール

水晶宮の入り口で会ったマーカストにキレそうになるピュラーに「あの人は悪い人じゃありません、許してあげて」と優しさアピール

タイムアタッククリア時(メルティナ&ピュラーコンビでクリアした時)、メルティナは鳥たちが周りを飛び交って祝福しているのに対して、ピュラーはコウモリにまとわりつかれて悲惨な目に合う

それを思うと、お留守番だったソフィアはメルティナの引き立て役に利用されなかっただけ、まだ救われてます(「CDドラマTARAKOぱっぱらパラダイス」でソフィアを気遣うメルティナに八つ当たり気味にソフィアが怒りを向けた場面くらい)

それに風ザナⅡ以降、ピュラーは一生懸命だけどわがままぶりが目立つので、いかがなものかと思いました。外見はすごく可愛くなったんですが、性格がわがままになったのが残念です。

 

前述のように、「CDドラマ 風の伝説ザナドゥⅡヒロインたちの誕生日」でも、ピュラーはアリオスに「だーいすき」と言ってましたが、「衝撃の告白ダイモスの誕生日」でアリオスの恋人(的存在)にあげられていたのは、ピュラーではなくソフィアです。

恋愛的には、よくよく見れば、別にピュラーがアリオスと結ばれたわけではないし(出番多いですがあくまでアリオスの妹分みたいな存在)、ソフィアが恋人候補としてあげられていたので、これはまあいいかと思いました。

あえてあげるとしたら、「CDドラマ風の伝説ザナドゥⅡ ヒロインたちの誕生日」でのソフィアの誕生日ドラマ「第2話ソフィアの誕生日」が中途半端な結末だったのが残念でした。

ソフィアが一途で感情豊かな恋する乙女として描かれた点は可愛くてよかったのですが(正確な年齢や聖女設定についても知ることができましたし)、アリオスといい感じに描かれることはなく、ピュラーとアリオスを奪い合って喧嘩して終わりでした。

せめて、パーティーの最中にそっと抜け出したソフィアが、同じく抜け出していたアリオスと二人きりになって、「アリオスは年上の女性はお嫌い?」と聞くソフィアに、アリオスが笑って「ソフィアなら年上でも年下でもかまわないよ。私はソフィアが好きだから」と言って、安心したソフィアが「ありがとうアリオス」と喜んで、この直後に精霊クルルの力で転びかけたソフィアをアリオスが抱き止めて、抱きしめられたソフィアがアリオスに「もう少しこのままで…お願い」と言っていい雰囲気に…な場面でしめてほしかったなあと思います(妄想さく裂)

精霊クルルの力ではなく、アリオス自身にソフィアに「年上でもかまわない」と言ってあげてほしかったですね。

元々、ダイモスとアリオスのBLでしめるつもりだったから、ソフィアのドラマもピュラーのドラマも、どちらも中途半端な結末にしたのかもしれないですが。

 

風ザナⅠでイシュタルの放置で散々な目にあったり、風ザナⅡで存在意義を奪われたり、諸々の事情で不遇な扱いを受けたソフィアですが、そういったところがあるからこそ、なおさらいとしく思いました。

 

ソフィアはキャラデザインでもとても斬新で美しく、風ザナⅠの鎧姿に魅入られたファンも多く、「風ザナはやったことないけどソフィアのデザインは好き」という人もいました。やはり「人間見た目が九割」で、キャラもデザインがいいにこしたことはないので、そういった点でもソフィアは恵まれていました。

ソフィアが登場したのは、風ザナⅠ第六章(後半に差し掛かった辺り)という遅い出番でしたが、キャラデザインの秀逸さとその後の見せ場の多さによるいわゆる「ヒロイン補正」にも救われていました。

風ザナⅡではソフィアは序盤のみの登場でしたが、序盤最後ではイシュタルに祈りを捧げてアリオスの無事を祈っていたり(正妻感出してたし)、オープニングデモでは最後の方で存在感を見せつけていましたし、エンディングのスタッフロールでは最後のトリを務めていました。

またタイムアタックモードでも、アリオス一人でクリアしたときは、「アリオス素敵~かっこいい~!」なエールを送っているソフィアが見られます。

それを思うと、メルティナの件を除けば、ソフィアはヒロインとしてきちんとそれなりの待遇と扱いは受けていると思います。

元々恋愛ゲームではないので、アリオスとの恋愛が描かれないのは、あくまでファンの想像に委ねる形だったのでは…と推測。気になったソフィアの恋の結末は、CDドラマで失恋した形で終わりました。

イシュタルの加護の専売特許をメルティナに奪われたり、アリオスへの恋は失恋するなど、ソフィアはたしかに不憫なところもありましたが、今でも「ソフィアが大好き」という人もいて、キャラクターとしてのソフィアは今でも愛してくれてるファンに支えられていて幸せだと思います。

 

 

風ザナリメイクが作られるとしたら、オリジナルの理不尽さはどうなるのか…。風ザナⅠのしつこいフラグたては、大量のゲームが気軽にプレイできる昨今は、多くのプレイヤーにはとうてい受け入れられず、投げ出してしまうか、プレイ動画で終わらせる人が多いと思われます。

 

私としては

・Ⅱのスムーズに進める展開をⅠにも適用し、スムーズに進むための納得できる演出や展開を見せる。

・リメイクするなら風ザナⅠのみでⅡに関してはふれない(もしくはⅡでもソフィアは病に倒れることはなく、後半でメディアと共にアシュナールへ渡ってアリオスのもとに参じる)

・続き物にはしないで、1作品ですべて完結させる(ラスボスはダルダンディスではなくルーゴンにして神々の巣立ちまで描き切る、ドラゴンスレイヤーが単体で目覚めてもソフィアは最後までアリオスと共に戦う)

という形にすれば、ソフィアの立場や名誉も守られると思います。言うだけタダなので書きました。人の意見は様々ということで。

選ばれた血筋ではなく、みんなが世界を救う英雄になれる…という路線変更はいいのですが、風ザナⅠの重要人物だったソフィアの扱いをあそこまでおざなりにすることはなく、なんとかうまいぐあいにフォローして描けなかったのかなあと。一般市民がたいした苦労も代償を払うことなく、あっさり聖女の力を使えるようになるなんて、あまりのVIP待遇とキャラ贔屓にドン引きします。

 

 

 

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アリオスを巡る恋愛合戦

風ザナではアリオスを巡って、ソフィア、ピュラーが衝突する場面が見られました。

またCDドラマではダイモスも加わり、壮絶展開を見せていました。

 

アリオス自身は、世界の平和のために身を捧げる決意をしているためか、色恋沙汰には疎く、ソフィアやピュラーの気持ちにも気づくことはありませんでした。

 

ソフィアに対しては、同じ志(世界を守りたいという意志と宿命を持つ者)を持つ者としての親近感、彼女の神々しさと神秘的な雰囲気に惹かれているという描写はありましたが、男女の色恋には展開したということははっきりと描かれませんでした。

ある意味、アリオスとソフィアはカップルではなく、「伝説の勇者ダ・ガーン」の星史と蛍みたいに「イシュタリアを守る聖なるコンビ」だったんでしょう。

風ザナⅠエンディングでソフィアが復活してその後は各自想像してください…で終えたのは、恋愛要素をさらに入れることで、ピュラーみたいにこじれさせたくはなかったのでしょう。

 

ピュラーに対しても、風ザナⅠでアリオスがピュラーの気持ちに気づくことはありません。風ザナⅡでリュコスに「アリオスにはピュラーちゃんがお似合いだぜ」と言われても、はっきりと答えを出すことはありませんでした。

「CDドラマ風の伝説ザナドゥⅡヒロインたちの誕生日」のピュラーの誕生日でピュラーから「アリオスだーいすき」と言われてましたが、後のドラマで特に親しくなってたわけではなかったので、アリオスにとっては恋愛対象ではないと思っています。例えるなら、近所に住んでる小さい女の子から「お兄ちゃん大好き」と言われたのと同じ感覚だったと思います。

 

 

アリオスの恋愛についてはっきり描かれたのは、ヒロインのソフィアでもピュラーでもなく、シェリルとダイモスです。

 

シェリルは風ザナⅡ第四章に登場するキャラクターで、物語の進行には関わらないモブキャラです。隠しイベント用のキャラクターといってもいいでしょう。

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エクトラの豪商ダイソンの長女シェリルは、街中で何度もアリオスとぶつかったことが縁となって、アリオスに一目惚れして、自分の落とし物を届けてくれたアリオスにそっと自分の部屋の鍵を渡して来てくれるように誘います。

これがシェリルのイベント「ときめきアシュナール」です。ゲーム雑誌では「夜這いにGO」とも書かれていました。ファルコム通信でも「夜這い」と言われています。

シェリルに誘われたアリオスは、夜にシェリルの部屋に訪問して彼女とロマンチックな時間を過ごし、告白を受けます。でもアリオスはシェリルの気持ちをありがたく思いながらも、「どこかで静かに暮らすことなど、私には無理な話だと思うのです。お気持ちはありがたく思います。あなたのことは忘れません。」と断っていました。ちなみにその後、シェリルがアリオスにキスをして終わりになります。

シェリルはその後に会いに行くと、「アーマーペンダント」という隠しアイテムをプレゼントしてくれて、さらに-『私だと思って、大事にしてくださいませ』とまで言ってきます。

風ザナⅡクリア後に追加されるプレミアムモードでも、キャラクター占いのコーナーに出てきて、机越しではなく、直接シェリルに話しかけると語尾にハートマークがついたこびた話し方をしていて、アリオスのことを好きなのが伝わってきました。

アリオス自身もシェリルに見とれていたことから、アリオスがはっきりと恋愛感情でときめいたのはシェリルだったのがさりげなく描かれてます。

 

 

 

そしてアリオスとの恋愛模様をはっきりと強く描かれたのがダイモスです。

www.falcom.co.jp

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ダイモスとアリオスの恋愛は「CDドラマ 風の伝説ザナドゥⅡヒロインたちの誕生日」の「CDオリジナルストーリー衝撃の告白ダイモスの誕生日」と「CDドラマTARAKOぱっぱらパラダイス」で描かれてます。「愛」という単語も繰り返し出て、はっきりと描かれていたのもダイモスです。

 

「CDオリジナルストーリー衝撃の告白ダイモスの誕生日」で、ダイモスは「実は私には心に決めた人がいるのです!」「私が愛しているその人の名は…我が主アリオス・アレクトル様です!」とプロスタに自分の好きな人はアリオスだと告白。

そしてアリオスを連れ去り、「参りましょうアリオス様!世界は広い。誰も来ない、誰も知らないところへ!そこでアリオス様と私、二人っきりで暮らすのでーす!」とローランディア号に乗って逃走。

その続きとして描かれた「CDドラマTARAKOぱっぱらパラダイス」では、ダイモスはムコルファの塔で住み込みながら、アリオスと二人で静かに暮らそうとします。

その後、探しに来たソフィアとピュラーとリュミナと口論の最中に、塔が爆発して崩壊しますが、その衝撃でダイモスは記憶を失い、アリオスではなくアレスを我が主君と思い、アリオスを突き放して、アレスを追って去ってしまいます。

今まで自分一筋だったダイモスの変貌にショックを受けたのがアリオスで、ダイモスにすがるような言葉を言いながら、ダイモスを追いかけて去ってしまいます。

アリオスがダイモスを追いかけていってしまい、残されたソフィアとリュミナは茫然自失、ピュラーはキレて叫ぶ、ソフィアとピュラーは失恋した…という結末でした。

 

 

つまり、長く続いたアリオスを巡る恋愛合戦に勝利したのは、女性のソフィアではなく、男性のダイモスでした。

公式でBLでしめられたのは珍しいのではないでしょうか。しかも元々BLゲームでもない、正統派RPGで。そういったところも、ある意味、風ザナの魅力でもあり、印象付けたことは間違いないでしょう。

 

 

 

最後に、風ザナのリメイクを作るなら、個人的に希望すること。

・ピュラーの性格は初期の「純真で騙されやすい」性格にして、ダイモスは恋愛感情にいたることはない普通の忠誠心を抱いているだけで「CDドラマ風の伝説ザナドゥⅡ ヒロイン達の誕生日」と「CDドラマTARAKOぱっぱらパラダイス」で見せた暴走愛に至らない…というようにして、コミック版のようにアリオスとソフィアはさりげなくいい感じに描いてほしい。

・アリオスの「女性のベッドになら誰のベッドでも潜り込んで喜ぶ変態癖を見せる蛇足イベント」と「花売り娘ルーシアに対する心の中の悪態を言う場面」はカットする。

・ⅠとⅡをカップリングした形でストーリーをまとめるなら、イシュタルの加護はあくまでソフィア限定で、ソフィアが病に倒れるのはなしにして、後でメディアとアシュナールへ来る形にして、ソフィアを最後まで参戦させる。

言うだけタダということで書きました。

イースⅣもリメイクがどれも別物と化しているので、キャラ設定やデザインが変わっていても、それが仕様ということで、ファンには受け入れられると思います。

 

 

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