風の伝説ザナドゥ 重要ワードファイル
風の伝説ザナドゥにおける重要用語をいくつかピックアップしてみました。
イシュタリア
物語の舞台となる大陸。
王都を中心にマクリア国、ミデニア国、エレミア国、パルティア、ギムノス国と様々な国に分かれている。
イシュタル
通称“女神イシュタル”。イシュタリアに住む人々の信仰の対象となっている神。千年前アイネアスに聖剣ドラゴンスレイヤーを授けたと言われている。
イシュタルを信仰する者たちの聖地であるパルティアには、壮麗なパルティア神殿がある。
王都
イシュタリアの中心部。アイネアスが興したアステル王朝が600年前に滅んでからは、様々な王朝が興っては滅んでいる。王城の塔の最上階にはクレーネ・ジュエルがある。
邪竜ダルダンディス
千年前、異界から飛来した邪竜。モンスターたちを従え、暴虐の限りを尽くした。しかし、イシュタルから授かった聖剣ドラゴンスレイヤーを携えたアイネアスによって倒された。
クレーネ・ジュエル
千年前邪竜ダルダンディスが携えていた無限の魔力を秘めた魔法の宝石。ダルダンディスが倒された以後、アイネアスによって王城の塔の最上階にそなえられた。それ以来、クレーネ・ジュエルはイシュタリアをあまねく照らして、人々に魔法の力を与えている。ただしマクリアのような辺境にはクレーネの光はあまり届かない。
千年前アイネアスが使った聖なる剣。今もサランダの峰にさらされた邪竜の骨に突き刺さっているという。
ソフィア
パルティア神殿の巫女。イシュタルを信仰する者の頂点に立つ指導者で、パルティアの重要人物である。
生まれつき、クレーネ・ジュエルの光を浴びず、特別な修行もなしに魔法を使える。
また予知能力や守役のメディアと心で交信できるテレパシー能力など、様々な特異な力を持つ。
その力はソフィアの背負った宿命の大きさであり、その代償ともいえるかもしれない。
【参考資料】
・風の伝説ザナドゥ(ゲームソフト&取扱い説明書)
・風の伝説ザナドゥⅡ(ゲームソフト&取扱い説明書&ゲームトラックに収録のドラマ)
・PCエンジン関連雑誌に掲載された情報
・マル勝Falcom
・風の伝説ザナドゥ スペシャルファンブック
・風の伝説ザナドゥ 体験CD-ROM付き ゲームガイド
・風の伝説ザナドゥ The Rebirth of Dragon Slayer
・風の伝説ザナドゥⅡ-The Last Dragon Slayer-企画説明書
・CDドラマ 風の伝説ザナドゥⅡ
・CDドラマ 風の伝説ザナドゥⅡ ヒロインたちの誕生日
・CDドラマ TARAKOぱっぱらパラダイス