風ザナ名言集:ソフィア編



風の伝説ザナドゥ』に出てきた台詞について色々長々と書いてます。今回は筆者最愛のファルコムヒロイン、風ザナのシンボル、パルティアの象徴ソフィア様関連の台詞について。ソフィアは風ザナⅠの活躍が圧倒的に多いので、風ザナⅠの台詞が多いです。

 

 

 

 

墓所に入ったアリオスが誰かの気配を感じて「誰だ!!」と叫んだとき】

・・・アリオス。

あなたなのね。

『風の伝説』に語られる勇者・・・

アネモス・アイネアデスの名を持つ者。

 

風ザナ第六章から。

警戒しているのか(ジードに捕まりかけた恐怖もあったかもしれないですが)、墓碑の後ろから語りかける様子が可愛いです。

 

 

 

【アリオスに名乗りをあげる】

私は、ソフィア。

あなたを待っていたの。

 

風ザナ第六章から。

まだ警戒を解いてないのか、墓碑の後ろに隠れながら自己紹介。それからようやくアリオスの前に出てくる様子が見てて微笑ましいです。

予知でアリオスの来訪を知り、待っていたソフィア。

ここからソフィアの運命の旅が始まる。

 

 

 

【アリオスに「君がモンスターが怖くないの?」と聞かれて】

この聖なる墓所に、

モンスターが入ることはできないわ。

あの恐ろしい人も、

ここに入ることはできなかった。

 

風ザナ第六章から。

ジードを『恐ろしい人』と形容しているあたり、よほど怖かったのが感じられます。

 

 

 

【アリオスに経緯を説明する】

ええ。

私は、アイネアスに導かれて、

ここへ逃げ込んだの。

 

風ザナ第六章から。

ソフィアはアリオスにジードに拉致された後のことを説明する。

ジードに拉致されたものの隙をついて逃げ出したソフィアは、アイネアスの霊に導かれて、命からがらアイネアスの墓所に逃げ込んだ。

アイネアスの霊がソフィアを自分の墓所に匿ったことがここで判明。

自分の聖女の危機に高みの見物を決め込んで知らん顔をしていた女神イシュタルとは雲泥の差である。

 

 

 

【アイネアスのことを話す】

そう。

ほら、ここにいる・・・

 

風ザナ第六章から。

アリオスを墓石に導くソフィア。

墓石の前でアリオスはアイネアスの声を聞く。

ジードから逃れてアイネアスに墓所に匿われたものの、守役メディアとも離れて心細かったであろうソフィアに、アイネアスは寄り添い守っていたと思われる。

やはり女神イシュタルとは雲泥の差…(以下略)

 

 

 

【メディアと再会する】

メディア、みんなは大丈夫?

 

風ザナ第六章から。

開口一番、神官たちを心配するソフィア。

真っ先に部下たちを気にかけるところは、さすがパルティアのリーダーである。

 

 

 

【メディアにソフィアを避難させるよう頼もうとするアリオスに】

待って! 私も行くわ!

 

メディア。2階の転送板は、

私がいないと作動しないのよ。

 

風ザナ第六章から。

冷静に言うソフィアに、「・・・そうでした。」とはっとするメディア。

なんとも微笑ましい場面。

 

 

 

【転送板のことを説明して】

さあ、行きましょう、アリオス!

私のことなら、なにも心配はいらないわ!

 

アリオスに力強く言うソフィア。

ソフィア様参戦のとき。

 

 

 

ジードのことを話す】

信じられないことだったわ。

パルティア神殿にアリオス以外の男の人が入って来るなんて。

茶色の髪、冷たい目をしていた。

 

ドラゴンスレイヤーのことを教えろと。

 

ええ、サランダの峰にあるドラゴンスレイヤー

そこには今でも邪竜の骨があって、アイネアスが突き立てたドラゴンスレイヤーがまだ刺さったままになっているというわ。

彼はそのことを知った上で、剣を抜く方法を尋ねてきたようだった。

でも、私には何のことだかわからない

剣が抜けないものだということも全然知らなかったもの。

 

風ザナ第六章クリア後の章間シーンから。

ジードについて話すソフィア。

ヒロインやっと登場、さらに謎の敵(ジード)の登場で、後半への戦いのボルテージが上がる場面。

 

 

 

ジードのことを調べることになったダイモスとリュコスを見て】

敵は、魔法の使い手です。

メディア、あなたも一緒に行ってあげてください。

 

風ザナ第六章クリア後の章間シーンから。

ジードの恐ろしさを身をもって痛感しているソフィアは、メディアに同行するように命じるソフィア。

神官騎士メディアがいなくなることは自分が無防備になることになるが、それでもダイモスとリュコスを案じてメディアを同行させるところにソフィアの度量の深さを感じますね。

 

 

 

【ギムノスに到着して】

なんて悲しい風が吹いているの。

ただ寒いだけじゃないみたい。

 

風ザナ第七章から。

ギムノスに着いたとたん、意味深な言葉を言うソフィア。

聖女ならではの感受性の鋭さを感じます。

 

 

 

【ヌースからギムノスの罪人たちの現状を聞いて】

・・・・・

 

風ザナ第七章から。

沈黙するソフィア。返す言葉がないといったところでしょうか。

今まで恵まれた環境で育ったソフィアにとって、ギムノスの罪人たちの状況は相当ショックだったと思われます。

ヌースをたしなめるアリオスの様子からも、それだけソフィアにショックを与えたようです。

 

 

 

【飛び出していったピュラーのことを聞いて】

一人じゃ危険だわ。

急いで後を追いましょう。

 

風ザナ第七章から。

ピュラーを心配するソフィア。ピュラーもソフィアと会う前は「ソフィアさま」と様付けして敬ってた感じだったんですけどねえ。

CDドラマ風の伝説ザナドゥII ヒロイン達の誕生日』での2人の泥沼恋愛バトルを知ると、何がどうしてこうなってしまった…と思わずにいられません(苦)

 

 

 

【「エナス賢者の家に、ジギタルはあるでしょうか?」とヌースに聞かれて】

ジギタル? ええ、たぶん。

魔法使いなら常備する薬草ですもの。

でも、突然どうして?

 

風ザナ第七章から。

ヌースの問いに即座に答えるソフィア。

ソフィアは魔法使いとしての知識も備えている様子。

太守イブン・ハッサーシが「パルティアの知恵」と形容していただけあります。

 

 

 

【「アルコールは効かなくてもアレは効くのでは、と思いまして。」と言うヌースに】

・・・あ!

でも、そんなことしたら・・・

 

風ザナ第七章から。

ジギタルは心臓の薬となるが副作用(利尿作用)がある。

そのことも知っていたソフィアは絶句する。

 

 

 

【アリオスに心配されて】

いいえ。私もヌースも、

とてもよくしてもらったの。

見かけほど悪い人たちじゃないのよ。

 

風ザナ第七章から。

ガレオスの子分モーツとヘンデの元に人質として残っていたソフィアとヌース。

荒くれ男2人と一緒だった間、アリオスは怖くなかったかとソフィアを気遣うが、実際はよくしてもらっていた様子。

でも最後にさりげなくひどいことを言ってるソフィア様(苦笑)

それを聞いたガレオスの子分ヘンデが「「見かけほど」だけ余分だぜ。ベイビー☆」と言うあたり、短い間に彼らと打ち解けた様子が見受けられます。

 

 

 

【溶岩窟の奥で失明したパヴェルを見つけて】

ちょっと待ってて。

 

風ザナ第七章から。

ソフィアはパヴェルの目に手をあてて瞬時に回復させる。

ソフィア様がいれば怪我の心配なし。

まさに回復魔法のエキスパート。

 

 

 

【メディアに呼びかける】

・・・ディ・・・ディア・・・

メディ・・・メディア・・・

 

メディア。聞こえる?

私は、氷の塔にいるの。

ジードは、罪もない人たちをここに集めて

恐ろしい実験をしようとしているわ。

早くしないと、みんなが・・・

 

風ザナ第八章から。

バーラクのマジックビジョンに映ったソフィア。

ソフィアの思念はマジックビジョンに受信されていることが判明。

氷の塔に幽閉されたソフィアは、ジードの目を盗んで、あきらめずに何度も何度も呼びかけていたと思うと涙が出てきます。

そして、そんなソフィアに助けの手を差し伸べようとしなかった女神イシュタルにふつふつと怒りを感じる場面。風ザナⅡの酒場の女はすぐに助けたくせに…(以下略)

 

 

 

【メディアの言葉「モンスターは通れて、我々は通れない結界・・・。ではきゃつらは結界をパスする道具を、持っているのでしょうか?」を聞いて】

それが結界魔法のセオリーですものね。

 

風ザナ第八章から。

ソフィアは回復魔法しか取り柄がないように見えますが(回復魔法については規格外なのでそれだけでも十分すごいんですが)、それ以外の魔法についても造詣が深いことがわかる台詞。

 

 

 

【モンスターたちが話していたことを話す】

そういえば、

モンスターたちが話してるのを聞いたわ。

赤と青の玉がどうとか・・・

それがあれば、結界を抜けら・・・

・・・あッ!!

 

風ザナ第八章から。

監禁されている間も情報収集していたソフィア様、さすがです。

ジードが来たのを察して、未練たらしく交信を続けずに即座に遮断するあたり、賢明です。

 

 

 

【結界に飛ばされたメディアの異変を感じて】

メディア! どうしたの?

今、ショックを感じたわ。

 

大丈夫よ。

 

風ザナ第八章から。

お互いに心配しあうソフィアとメディア。

二人の深い絆が感じられる場面。

 

 

 

ジードについて話す】

ジードが、私を別の部屋に移したのよ。

 

ええ。でも、かえって安全だわ。

直接監視されていないんですもの。

 

風ザナ第八章から。

ジードによって閉じ込められたものの、直接監視されてないと答えるソフィア。

直接監視されていたということは、今まではジードのそばに置かれて監視されていたわけで、さぞかし気が休まらなかったと思います。

 

 

 

【結界についての情報】

そう・・・

緑の玉って、見たことがあるかしら。

 

見張りのモンスターたちが話してたの。

ある階級以上にならないと持てない、

とか言ってたわ。

 

風ザナ第八章から。

氷の塔に監禁されていたにも関わらず、見張りの会話をしっかり聞いて情報収集をしていたソフィア様。

同じドラゴンスレイヤーシリーズのヒロイン(「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」のディーナ姫)なら怯えて震えているだけでしょうが、ディーナ姫と違ってただ助けが来るのを待つだけではないあたり、ソフィアは賢く聡明で心の強い女性だとわかります。

 

 

 

ジードが来ることに気づいて】

・・・あ!!

ジードが来るわ。

交信に気づかれたかしら?

 

思念を止めるわ。

安全になったら、私から呼びかけるから、

心配しないで。

 

風ザナ第八章から。

メディアに心配するなと言うあたり、自分を気遣うメディアを案じるソフィアの優しさを感じます。

 

 

 

【氷の塔にやって来たアリオスたちに語りかける】

アリオス、聞こえる?

 

この塔の2階よ。すぐ近くなの。

 

この塔は、あなたの足元のプレートからm

ワープして登るの。

でも黒い玉がなければ作動しないわ。

赤と青と緑と、3つの玉を持って、

雪原の5本の木の間へ行って。

 

そう。

そこで、3つの玉をかかげると、

黒い玉が生まれるわ。

 

風ザナ第八章から。

今度はアリオスとリュコスにも聞こえる交信。間近に来たことで、相手がメディア限定という制約がなくなったんでしょうか。

詳しく先に進む方法を、見張りのモンスターたちの会話から聞いて情報整理して伝えたところに、ドラゴンスレイヤーシリーズの別作品のヒロイン(「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」のディーナ姫)と違ってただ捕まって助けられるだけの何もしないヒロインではないことがわかります。

 

 

 

【アリオスの首を絞めて殺そうとするジードに】

やめて!!

アリオスを傷つけることは許さない!

 

風ザナ第八章から。

ジードの後ろに控えさせられていたソフィア。

多分ジードの傍に置かれて、周りの人たちの変わり果てた姿を見せられていたのでしょう。

でも、アリオスが殺されようとしているのをただ見ているのではなく、アリオスのために何かしようと気持ちを爆発させる。

それがきっかけで謎の力が発動してジードを(ついでにアリオスも)吹っ飛ばしたソフィアですが、謎の力が発動しなくても、ジードにとびかかるなりして身を挺してアリオスを助けていたのでは…と思います。

 

 

 

【戻ってきたアリオスに抱きつく】

アリオス!!

無事でよかった・・・

 

風ザナ第八章から。

アリオスが無事だったことに安堵する。

メディアが思わずツッコミを入れていたことからも、メディアもここまで感情をストレートに表したソフィアを見たのは初めてだったのではないでしょうか。

アマンダたちを元に戻していたところもさすがです。

 

 

 

【自分の力がジードを退けたことについて】

わからない。

私にも、自分がなにをしたのか・・・。

 

風ザナ第八章から。

他人を癒すだけだと思っていた自分の力。

それがジードを吹き飛ばした。

結果的にアリオスを助けられたとはいえ、他人に危害を加えた自分の力に怯える。

ソフィアの謎が深まった場面。

 

 

 

【アリオスに礼を言われて】

いいえ、アリオス。

私も驚いてるの。

きっと、あなたがいたから、あんな力が出せたのね。

でもなんだか怖い。

私にあんな力があったなんて。

 

風ザナ第八章クリア後の章間シーンから。

アリオスがきっかけで発動した謎の力。

アリオスの無事を喜びながらも、一方で自分の力を不安に思うソフィア。

「きっとあなたがいたから」これは恋愛感情も含んでいるのか否かは人それぞれですが、筆者は半々だと推察。

恋愛感情も含んで意識しているなら、情熱的なソフィアなら顔を赤くするなり、恥ずかしがりながら言うと思いますが、このときは冷静に淡々と話してたので。

ソフィアにとってアリオスは伝説の勇者アイネアスの子孫という特別な存在であり、行動を共にすることで、アリオスの潔癖で正義感溢れる性格を知って、勇敢に戦う姿はソフィアにとって勇気づけられる存在になっていて、だからこそ、アリオスに影響されて、アリオスの勇気を与えて強い力を発揮できたといったところでしょう。

ソフィアはアリオスに対して、この時点では、まだ恋心は自覚してない段階(尊敬や憧れの状態)とみた。

 

 

 

【かげろうの町について話す】

ねえ、アリオス。

かげろうの町って聞いたことある?

 

まあ、やっぱり。

不思議ね・・あなたとこうしていると風の中から声がするの。

かげろうの町へ行きなさいって。

 

風ザナ第八章クリア後の章間シーンから。

「風の中から声がする」と意味深な言葉をのたまうソフィア様。

風ザナ第七章最初で見せた場面のように、ソフィアが鋭い感性を持つのがわかる場面。

 

 

 

【書生ミッヒムが「とりあえず、明らかなのは、『碧い瞳の若き旅人、翼のはえた靴をはき、銀の竪琴、』」というのを聞いて】

『・・・銀の竪琴、つまびいて見知らぬ土地へとめぐり行く』

 

知っているわ。

生まれた時から知ってる詩よ。

・・・金の髪に赤いアネモネ

平和の歌、口ずさみ、どこへ行くのか、

まだ、あてもない。

バラ色のほおの美しき旅人、

吹きゆく風を身にまとい、

黄砂の中をただひとり、

不毛の大地、踏み締めて

胸に光る、エメラルド、

 

・・・胸に光る、エメラルド、

時を越えた約束、

果たすのは、

いつか鳥の舞い降りるとき。

 

風ザナ第九章から。

未完成叙事詩の中の竪琴を持った旅人の記述。

欠けていた部分をソフィアは詩を口ずさむ。

その内容からかげろうの町の手がかりをつかむ。

佐久間レイさんの音声つきで見たかった場面です。

 

 

 

【倒れている太守イブン・ハッサーシを見つけて】

代わって。

 

風ザナ第九章から。

イブン・ハッサーシの額に手を当てて瞬時に回復させる。

回復魔法のエキスパートソフィア様大活躍。

 

 

 

【「袖がほころびちゃった。」と言うアリオスに】

ちょっと見せて。

 

風ザナ第九章から。

アリオスの袖を直そうとするソフィア。

この時点ではソフィアはアリオスより3歳年上ということは明かされてませんが、さりげなく姉さん女房な面を見せています。

 

 

 

【アリオスを突き飛ばしたピュラーに】

ピュラー! あなた少し乱暴よ!!

 

風ザナ第九章から。

アリオスとソフィアはエメラルドの胸当てを見つけたりして活動していたものの、実はダイモスやメディアに連絡もしないままだった。そのせいでダイモスたちは心配して、全員で二人を探し回っていた。戻ってきたアリオスを見て、ピュラーは怒ってアリオスを突き飛ばす。

そんなピュラーに事情を知らないソフィアは激昂して叫ぶ。

冷静で上品なソフィアが気性の激しさを持つことが明らかになった場面。

この場合、自分が特別な立場(連絡が途切れたら周りが心配して大変なことになる重要人物)であることを忘れて定期連絡を怠ったソフィアやそれに思い至らなかったアリオスに非があり、ピュラーやメディアたちは心底心配して探し回っていたようなので、ピュラーの怒りはもっともなのかもしれないですが。

 

 

 

【「二人がイチャイチャしてる間に、こっちはさんざん探したんだからね!!」と言われて】

なんですって!!

 

風ザナ第九章から。

ピュラーに言い返されてソフィアの怒りはさらにヒートアップ。

ソフィアの剣幕は、ソフィアに忠実で甘いメディアですら「おやめください、ソフィアさま。」「でも、ソフィアさま。今度からは、連絡してください。ちょっと念じればすむことですから。」と注意してたしなめるほど。

一連の言動はソフィアのアリオスへの想いが強いことの証明であり、ソフィアは恋愛面に関しては盲目的かつ気性が激しくなってしまうタイプなのがわかります。

 

 

 

【かげろうの町に転送されて】

ここは・・・

 

そうだわ。まちがいない。

私は、ここを知っている。

 

私のなかの、遠く幼い頃の記憶。

まだはっきりとは、してないけれど。

私は、確かにここで生まれて・・・

 

行きましょう。アリオス。

これから全てがわかるわ。きっと。

 

風ザナ第十章から。

このときソフィアがかげろうの町で生まれたことが、ソフィア自身の記憶から明かされる。

『CDドラマ風の伝説ザナドゥII ヒロイン達の誕生日』では、ソフィアが聖女を継承したのは3歳のときだったのが明かされていたので、3歳になるまではソフィアはかげろうの町で四風神や精霊たちに守られて育てられていたのでしょう。

さりげなくソフィア様の設定がわかる貴重な台詞。

 

 

 

【予知をする】

・・・あ!

 

今、いやな感じがしたの。

南風さまの姿に、

たくさんの白い線が巻きついて

かき消されていくような・・・

 

わからない。でも・・・

とても、いやな感じ・・・

南風さまが危ないわ!

 

風ザナ第十章から。

予知能力を持つソフィア。

ソフィアの予知は百発百中であることがこの後証明される。

 

 

 

【精霊たちを殺そうとするリアラに】

そんなことは、させない!!

 

許さない。

ジードに、本当の正義があるのなら、

こんなことはできないはずよ。

 

風ザナ第十章から。

リアラの隙をついて糸玉を奪い取るソフィア。

さらにリアラに毅然と言い放つ。

ただ守られるだけのヒロインではなく、共に戦う強さと気高さを持つことがよくわかる場面。

ソフィア様カッコイイ!!

 

 

 

【自分の使命を思い出す】

私は、私は今、ようやくすべてを思い出すことができました。

女神イシュタルのことも、ドラゴンスレイヤーのことも。

そして、邪悪なるものへ立ち向かう勇者のことも。

私は、このために生まれてきたのですね。

 

風ザナ第十章クリア後の章間シーンから。

ソフィアは自分の使命を思い出す。

それはソフィア自身の存在を犠牲にすることだった。

しかし、その宿命をためらいもなく受け入れるところに、心の強さを感じる。

 

 

 

【アリオスとの別れ】

アリオス、悲しまないで。

私は忘れない。

短い間だったけど、あなたと会えてよかった。

あなたと同じ風を感じることができて、本当に楽しかった。

忘れないで。

すべての風は、あなたと共にあることを。

 

風ザナ第十章クリア後の章間シーンから。

アリオスに優しく語りかけるソフィア。

万感の思いを込めて気持ちを話した後、目を閉じるソフィア。そしてその姿は消滅し、同時にドラゴンスレイヤーは真に覚醒した。

 

 

 

【夢の中で】

なんなの、あの巨大な影。

邪竜ダルダンディス?

違う、違うわ。

もっと巨大で、邪悪な力に満ち、そして醜悪な姿で・・・。

あ、ああっ、そんな、そんなものが存在するなんて!

いえ・・わかっていた。

私にはわかっていたはずよ。

ただ認めたくなかった。

信じたくなかっただけ。

 

『CDドラマ 風の伝説ザナドゥⅡ 第1章~風がやんで・・・』から。

ソフィア様の破壊神ルーゴン評。

かなりキツイことを言っています(苦笑)

まあ、ルーゴンは女神イシュタルの対極の存在で、不倶戴天の敵である以上、女神イシュタルの聖女ソフィアにとっても最大の敵で天敵なので、この態度は至極当然かもしれませんが。

 

 

 

【破壊神ルーゴンと戦うアリオスを見て】

だめよ、アリオス!

戦ってはだめ!

戦ったら殺されてしまう!

 

いけないこのままじゃ・・・!

創造と平和を司りし女神イシュタルよ、私に力を。

そして再びドラゴンスレイヤーを封印から解き放ちたまえ。

 

『CDドラマ 風の伝説ザナドゥⅡ 第1章~風がやんで・・・』から。

苦戦するアリオスに力を与えようとするソフィア。

女神イシュタルに祈る様子がとても気高く凛々しく素敵です。

佐久間レイさんの上品なお声がそれをさらに引き立てています。

しかしソフィアの必死の祈りに反して、ドラゴンスレイヤーが折れ、アリオスは敵の手にかかって殺されてしまう…。

 

 

 

 

【部屋に戻って】

嵐が来る・・・。

そう、嵐がまた・・・。

 

『CDドラマ 風の伝説ザナドゥⅡ 第1章~風がやんで・・・』から。

不吉な夢を見て、さらに嵐(平穏を乱す事態)が起こることを感じて、思わず呟くソフィア。

ソフィアの予知は百発百中ですが、夢に関しては、直接予知したわけではないので、アリオスが死ななかったということは予知には該当しないんでしょうか。

 

 

 

【部屋に戻る前に】

ちょっと待って。

女神イシュタルよ、どうか、アリオスをお守りください。

 

『CDドラマ 風の伝説ザナドゥⅡ 第2章~新たなる風の予感』から。

部屋に戻る前に、女神イシュタルにアリオスの無事を祈るソフィア。

聖女自らの祈りと願いは、旅立つアリオスにとって、何よりもお守りになったことでしょう。

 

 

 

【アリオスとピュラーがくっついたのを見て】

ちょっとアリオス、ピュラー、二人とも離れなさいよ!

 

風の伝説ザナドゥⅡ』ゲームCD-ROMをオーディオ機器で再生したときにミニドラマが流れるのですが、その中でのソフィアの台詞。

ネタバレしようとするピュラーをアリオスは押さえつけるが、二人がくっつく形になり、ソフィアは思わず叫ぶ。

「離れなさいよ!」とヒステリックに叫んでいるあたり、恋愛に対しては一歩も譲らない、ソフィアの気性の激しさを改めて感じます。

 

 

 

【視聴者に挨拶する】

ソフィアです。

皆さんに女神イシュタルのご加護がありますように。

 

風の伝説ザナドゥⅡ』ゲームCD-ROMをオーディオ機器で再生したときに聴けるミニドラマから。

ピュラーの即興企画で視聴者に挨拶することになり、ソフィアも挨拶する。

上品に挨拶して祝福を祈っているたおやかさは、さすが聖女といった雰囲気です。

 

 

 

【アリオスの無事を祈る】

女神イシュタルよ。

アリオスをお守りください。

アリオス・・・・

無事に帰ってきて・・・・

 

風ザナⅡ序章から。

女神イシュタルにアリオスの無事を祈る。

最後にうつむきながら呟くところに、アリオスがこれから立ち向かうであろう困難を予感して、アリオスの身を案じているのが伝わってくる。

今回はお留守番要員でしたが、これだけでも十分存在をアピールしてます。

 

 

 

【 自分の今後を不安に思う】

実はこれからのことを考えていたの。

私、ずーっとこのパルティア神殿にこもりきりでしたので、すっかり世間知らずになってしまって。

 

『CDドラマ風の伝説ザナドゥII ヒロイン達の誕生日』から。

風ザナⅡで女神イシュタルが消滅したことで、ソフィアには新しい世界(普通の人間として暮らす未来)がもたらされた。

しかし、自分が世間知らずなのを自覚して思い悩む。

自分と同年代の女の子はどんなことをして毎日を過ごしているのかとメディアに尋ねるが、メディアは「ポケベルなるものを持って王都の繁華街を徘徊しているとか」「自分の下着を殿方に売って小遣いを稼いでいるとも聞いたことがあります」とすごくずれた説明をする。

ソフィアとメディア、二人して世間ずれしまくってるのがわかる笑える場面。

 

 

 

【メディアから自分と同年代の女の子のやっていることを聞いて】

ひょっとして、女性の下着をつけるのがはやっているとか?

 

ああ、さっぱり理解できませんわ!

このままでは、私、普通の女の子どころか社会復帰すらできません。

少し世間の勉強をしなくては!

 

『CDドラマ風の伝説ザナドゥII ヒロイン達の誕生日』から。

全く理解できないのは当然です(苦笑)

ソフィアが真面目に考えて悩む様子が微笑ましい場面。

 

 

 

【誕生会の準備を進めるメディアを見て】

ほんとにいいのかしら・・・勝手にバースデーパーティーなんか開いちゃって。

 

『CDドラマ風の伝説ザナドゥII ヒロイン達の誕生日』から。

「彼氏を呼んで二人っきりのバースデーパーティー」という雑誌記事を読んで、メディアはソフィアのバースデーパーティーを開こうと提案する。

自分をなんとか普通の女の子に戻そうとしているメディアの気持ちをありがたくは思いつつも困惑しているソフィア。

個人的に、記事に書いてあったとおり、アリオスだけを呼んで二人きりの誕生パーティーを開いた方がよかったと思います。

 

 

 

【アリオスのことを思って】

来てくれるかしら・・・アリオス。

 

『CDドラマ風の伝説ザナドゥII ヒロイン達の誕生日』から。

メディアが誕生パーティーの招待状をアリオスに送ったのを思い出したソフィアはアリオスに想いを馳せる。

恋する人を想う姿は、普通の女の子となんら変わりありません。

 

 

 

【自分の誕生日を調べようと思いつく】

聖女は任命された日、継承日をもって生誕とされるから、それよりは何日か、何ヶ月か前のはずなんだけど。

誕生日がわからないと星占いすらできないし。このままじゃアリオスとの相性占いだって。

どこかに記録が残ってないかしら。

 

『CDドラマ風の伝説ザナドゥII ヒロイン達の誕生日』から。

ソフィアは自分の正確な誕生日を知ろうと行動を起こす。

星占いや相性占いという単語から、ソフィアの感受性の豊かさやロマンチストな性格がわかります。

 

 

 

【「ソフィア様は今年で21歳になられたわけですね」と教えられて】

に、21?

あははっ、そんなはずはありませんわ。

私、今年で18になるはずです。

誕生日と継承日のずれを入れてもせいぜい19。

うふふっ。

ちょっと貸してください。

 

『CDドラマ風の伝説ザナドゥII ヒロイン達の誕生日』から。

自分の出生記録を探しに書庫に来たソフィア。

書庫にいた老婆は「この書庫には聖女に関するすべての記録が保管されています」とソフィアの出生記録を出してソフィアの誕生日と年齢を教える。

それを聞いて、ありえないとばかりに笑って自分で確認しようとする。

自分の年齢を間違って思い込んでいたあたり、ちょっと笑える場面。

ちなみに他作品では、自分が23歳だと思っていた女性キャラ(本人は息子を置いて3年間旅に出ていたと思っていたが、実際は13年間の月日が過ぎていて、実年齢は33歳だった)もいるので、世間と隔絶されたパルティア神殿にこもっていては、時間の流れにも疎くなるのは仕方ないことでしょう。

 

 

 

【自分の出生記録を読んで】

はあっ、な、なんですって!

継承日は生誕から3年後・・・!

この日付は18年前の今日。

そういえば、そのような記憶があるようなないような・・・。

っ・・・!

ということは・・・。

やだあ~、私アリオスよりも年上じゃない。

 

『CDドラマ風の伝説ザナドゥII ヒロイン達の誕生日』から。

ソフィアは自分の誕生日と年齢を知り、ショックを受ける。

年上の女性が年下の男性と結ばれるのはあまり良く思われてない、古風な考え方の中で育ったのがよくわかります。おねショタが流行している昨今では、3歳の年齢差なんて微々たるものだと思うのですが。

 

 

 

【アリオスに】

ね、ねえアリオス。

アリオスは・・・年上の女性って嫌い?

 

『CDドラマ風の伝説ザナドゥII ヒロイン達の誕生日』から。

アリオスにおずおずと尋ねるソフィア。

恋する乙女の苦悩が感じられる一幕。

 

 

 

【アリオスに「大好きだよ、年上の女性」と言われて】

・・・っ、ほんと?

 

『CDドラマ風の伝説ザナドゥII ヒロイン達の誕生日』から。

実際は精霊クルルの仕業なのだが、アリオスが答えた言葉にソフィアが安堵した様子が伝わってくる。

だが、直後にでしゃばったピュラーによって雰囲気ぶち壊しに…。

アリオスと二人っきりで誕生日パーティーをやった方がよかったのに…と思いました。

 

 

 

【アリオスに抱きつくピュラーに】

ちょっとピュラー、やめなさいよ。

アリオスが迷惑してるじゃない。

 

『CDドラマ風の伝説ザナドゥII ヒロイン達の誕生日』から。

イラっとしてたしなめるソフィア。

「迷惑してるじゃない」の部分に力が籠っているあたり、心底ムカついたと思われる。

ピュラーも少しは慎めよと…思いました。ピュラーは元々不作法が目立つ娘なので仕方ないと言えばそうなんですが。

 

 

 

【アリオスに抱きつく】

そんなことないわ!

 

私だって21。

アリオスより年上です。

 

『CDドラマ風の伝説ザナドゥII ヒロイン達の誕生日』から。

負けじとアリオスに抱きついて言い返すソフィア。

この様子から、ソフィアは恋愛面に関しては、良く言えば情熱的、悪く言えば嫉妬深いことがわかる。

 

 

 

【ピュラーに失礼なことを言われて】

お、オバン?

私がオバンなら、23のピュラーなんて、お肌の曲がり角をまがりきっちゃったスペシャルオバンじゃない?

 

『CDドラマ風の伝説ザナドゥII ヒロイン達の誕生日』から。

自分に失礼なことを言ったピュラーに言い返すソフィア。

このことから、ソフィアは普段は聡明で淑やかだけど、いざってときは気性が激しい面を見せるのがわかります。

少女漫画風に言うとまさに「アリオスくんが好きって気持ちは誰にも負けないもん!」ですね。

ちなみに、今の時代ならオバンではなくBBA呼びと思います。ピュラーはいわゆるロリBBA属性とみた。

 

 

 

【アリオスに「ソフィアったらひどいのよ~」と訴えるピュラーに】

ああ~ピュラー!

どさくさにまぎれてなんてことしてるのよ!

 

きい~ピュラーぁ~!

 

『CDドラマ風の伝説ザナドゥII ヒロイン達の誕生日』から。

怒りの炎燃やしまくり、ジェラシー感じまくり。

まさに恋する女性で、恋敵に一歩も引かない、強いアリオス愛も素敵です。

 

 

 

【ピュラーが「アリオスはあたしだけのアリオスなんだもん」言うのを聞いて】

嘘よ!

そんなことないわよね、アリオスぅ~?

 

もう!

アリオスは私のものよ!

 

『CDドラマ風の伝説ザナドゥII ヒロイン達の誕生日』から。

アリオスはピュラーに渡さない。ソフィアのアリオスへの強く揺るがない愛を感じます。

修羅場なソフィアたちを見て、精霊クルルは「でもホント、人は好きになるのに年は関係ないもんね」「だけど、あの二人の戦い、まだまだ続きそう~」と呑気に言ってましたが、まさにそのとおりでした…。

 

 

 

ダイモスとプロスタを見て】

そうよ、そこよ。そこできゅーっと抱きしめて、あつーい口づけを交わすのよ~。

 

ううーん、じれったーい。男なら、そこでがばーっと押し倒す甲斐性がないと・・・。

 

ほらほらほらーはやく~!

 

『CDドラマ風の伝説ザナドゥII ヒロイン達の誕生日』から。

いい雰囲気のダイモスとプロスタを見て夢中で呟くソフィア。

上品な声でこういったことを言うなんて、まさにギャップ萌え。

 

 

 

【アリオスに抱きつくピュラーに】

ああ何してるのよピュラー!

私のアリオスに抱きつかないで!

 

『CDドラマ風の伝説ザナドゥII ヒロイン達の誕生日』から。

イラっとして叫ぶソフィア。

ソフィアの気性の激しさとやきもち焼きなところが改めて伝わってきます。

 

 

 

【メディアがダイモスの好きな人ではないかという話題になって】

よかったあー。

私、メディアには絶対幸せになってもらいたいってずーっと思ってたの。

まさか、ダイモスさんが・・・。

うふーっ、ほんと、本当によかったわねメディア!

 

『CDドラマ風の伝説ザナドゥII ヒロイン達の誕生日』から。

メディアとダイモスのことを心から祝福するソフィア。

ソフィアの喜びぶりは困惑しているメディアに「そんな…ソフィア様」と言葉を失わせるほど。

 

 

 

【アリオスを想って嘆き悲しむ】

ああっ・・私が・・年上だとか、そんなこと気にしてたばっかりに・・・

 

 

『CDドラマ TARAKO ぱっぱらパラダイス』より。

おいおい泣くソフィア。

自分の誕生日パーティーの後も、アリオスに愛してると告白しなかったあたり、ソフィアはなかなか一線を越えられないでいたとみた。

 

 

 

【リュコスとヌースの話を聞いて】

ううっ、そんなっ!

ああっ・・・、アリオス、アリオーーースっ!

 

『CDドラマ TARAKO ぱっぱらパラダイス』から。

ますますショックと絶望のどん底に叩き落とされるソフィア。

アリオスの名前を何度も叫ぶあたり、アリオスを心底心配するソフィアのアリオス愛を感じます。

 

 

 

【メルティナに】

意気投合して・・・なんだっていうの?

 

『CDドラマ TARAKO ぱっぱらパラダイス』から。

メルティナに「ソフィアさん、気をしっかりもって。きっと、きっとアリオスさんはご無事です。そう、アリオスさんだって、ダイモスさんを憎んでるわけじゃないし。あ、もしかしたら二人今頃は意気投合して・・・」と言われて静かに睨み返すソフィア。

淡々と言う様子から、メルティナの無神経ななぐさめに対する怒りをひしひしと感じます。

メルティナ(メルティナのいい子アピール)もさすがにここまでくるとウザイと思ってしまいます(苦)

 

 

 

【「お探しのアリオスとダイモスの居所あたい知ってるんだけど」と言う精霊クルルに】

な、なんですって!

どうしてどうしてあなたがアリオスの居所を知ってるのよ!

あなた、女神イシュタル様から生まれたって言ってたわね?

イシュタル様のお導きなのね!そうなのね!言いなさい!

 

『CDドラマ TARAKO ぱっぱらパラダイス』から。

お約束の台詞『なんですって!』から始まり、クルルを締め上げるソフィア。

周囲がドン引きして、ヌースが「ソフィア様落ち着いて」となだめるなど、ソフィアの剣幕がすごかったのがわかります。

 

 

 

【落ちてきたメイルたちに】

あの、大丈夫ですか?

 

『CDドラマ TARAKO ぱっぱらパラダイス』より。

上品に尋ねる様子に、ソフィア様の育ちの良さが感じられる。

 

 

 

【がっかりするピュラーに】

ピュラー、女神イシュタル様のお導きを信じましょ。

 

『CDドラマ TARAKO ぱっぱらパラダイス』から。

ピュラーに優しく言うソフィア。

アリオスの件がなければ、きっとこんな感じでナイスコンビぶりを発揮していたと思います。

 

 

 

【ピュラーの炎の魔法を受けた植物を見て】

ピュラー・・・。

焦げてもいないわ。

 

『CDドラマ TARAKO ぱっぱらパラダイス』から。

まさに冷静なツッコミ。

 

 

 

【ピュラーに浮遊術をかけられて】

アリオス・・・無事でいて。

 

『CDドラマ TARAKO ぱっぱらパラダイス』から。

浮遊術をかけられて飛び去る瞬間、アリオスの無事を祈るソフィア。

すごく健気です。

 

 

【「これは幻覚なのか?」と言うアリオスに】

アリオス、幻覚なんかじゃないわ。

 

すべて、イシュタル様のお導きです。

 

『CDドラマ TARAKO ぱっぱらパラダイス』から。

アリオスに優しく話しかけるソフィア。

感涙するアリオスの様子からして、アリオスにはソフィアはまさに救いの女神として映ったと思われます。

 

 

 

【コームとメイルの助っ人提案に】

ねえ、ピュラー。

手伝ってもらいましょうよ。

私たちだけじゃ、ダイモスをおとなしくさせるなんてできないわ。

 

『CDドラマ TARAKO ぱっぱらパラダイス』から。

ソフィアはピュラーにそっと囁いて提案する。

大金にも関わらずすんなりコームたちに依頼しようとするところに、ソフィアの財力がそれとなくわかります。

ダイモスの手ごわさを理解して、助っ人を雇おうとするあたりもさすがです。

 

 

 

ダイモスを追っていったアリオスを見て】

あ、あ、ありおふが・・・ありおふが・・・

 

『CDドラマ TARAKO ぱっぱらパラダイス』から。

アリオスを巡る恋愛バトルは、アリオスがダイモスへの愛を自覚して、ダイモスを追いかけてソフィアたちの前から去ってしまうという、まさかの衝撃の結末を迎えた。

ダイモスを追っていってしまったアリオスに、ショックでリュミナともども壊れてしまうソフィア。

まあ、ファルコム作品の女性はしたたかなので、ソフィアもしばらくはだいぶ落ち込みはするものの、立ち直って気丈に生きていくと思われますが。

 

 

 

 

【参考資料】

風の伝説ザナドゥ

風の伝説ザナドゥ

ファルコムスペシャルBOX’95(CDドラマ 風の伝説ザナドゥⅡ)

CDドラマ 風の伝説ザナドゥⅡ ヒロイン達の誕生日

CDドラマ TARAKO ぱっぱらパラダイス

 

 

 

www.falcom.co.jp

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